鬱に注意!重い!辛い!胸糞!なバッドエンド映画5選!

セブン

バッドエンド映画の定番として度々登場するセブン!

公開年が1995年と少し前の映画ですが、キリスト教の「七つの大罪」に沿って行われる連続殺人事件を2人の刑事が追究していく物語です。

スタートからサスペンス特有の仄暗い雰囲気の映像と、ノイズを上手く活用したことが話題になりました。

映画史上最も救いのないラストと言われ、観終わった後の衝撃、そして疲労感と焦燥感はバッドエンド映画の王様です。

ブラッド・ピットにモーガン・フリーマン、そしてグウィネス・パルトローという超豪華キャストが揃っているのも見どころの一つです。

ダンサー・イン・ザ・ダーク

2000年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドールを受賞した不朽の名作。

世界的な歌姫ビョークが映画に出る!と大きな話題を呼んだ映画です。

どんな素敵なミュージカル映画になるかと思いきや、ラース・フォン・トリアー監督という、人間の根底にある醜さや残酷さを表現する鬼才とのタッグとのことで、見事に救いのないミュージカルバッドエンド映画となりました。

ビョーク扮する主人公のあまりの悲惨さに、視聴後体調の異変を訴える人が続出し、賛否両論の問題作です。

観終わった後には、「神様なんていない。人生に救いなんてない。」と生きることへの絶望感を突き付けられる気持ちになります。

縞模様のパジャマの少年

ナチス将校を父親に持つドイツ人の少年と、強制収容所内のユダヤ人少年との友情を描いた物語です。

予告編では、美しい映像と美しい音楽から、少年たちのフェンスを超えた素敵友情物語かと思ってしまいますが、ホロコーストの無慈悲さを教えてくれる映画です。

純粋な子供たちが直面する現実に気持ちが重くなりますが、「子供の目」からみた戦争や迫害とはどういったことなのかが、テンポよく描かれています。

ラストこそが見どころ映画なので、レビューを見るのはお勧めできません!100分ちょっとの短い映画なので、メンタルが最高潮に安定している時に視聴しましょう。

トガニ 幼き瞳の告発

これ、2011年の韓国映画なのですが、実話を元にしているっていうから、本当に心の底から怒りがこみ上げてくる胸糞悪い映画です。

個人的には胸糞映画の1番、かつ、二度と見たくない映画です。

ろうあ者福祉施設の学校が舞台となっており、その学校で日常的に繰り返されている、児童への虐待。そして、その虐待に立ち向かうべく立ち上がった一人の男性と、児童たちの告発を内容とした映画です。

劇中の法廷シーンの傍聴席では、本当の聴覚障碍者や、本映画の事件があった学校の出身者も出ているとされており、傍聴席から聞こえてくる絞り出すような抗議の叫びも強く胸を打ちます。

大人たちから児童へ行われる虐待があまりにもリアルに描かれているので、強いショックを受けますが、公開後、多くの韓国国民が立ち上がり法の改正が進み「トガニ法」という児童への虐待に関する法律ができたことが、唯一この映画の救いです。

腹の底から怒りがこみ上げる胸糞映画ですが、世論を動かした名作です。

告発

米カリフォルニア州サンフランシスコ湾に浮かぶ、面積わずか0.076㎢の小さなアルカトラズ島に作られた「アルカトラズ刑務所」について描かれています。

脱出不可能・難攻不落と言われたアルカトラズ刑務所ですが、今現在は閉鎖され、一般公開されています。

では、そうまで言われた刑務所がなぜ閉鎖になったのか?

閉鎖に追い込んだ物語がこの「告発」という映画です。

貧しさと飢えから、妹のために5ドルを盗んだ青年が、この罪により25年もの刑期を言い渡されアルカトラズに収容されます。

アルカトラズ内での生活はまさに生き地獄です。しかし、そこで希望の光となる若き弁護士との友情を築いていきます。

ラストシーンではぐったりとした疲労感と心にずっしりとのしかかる重みがありますが、この作品のパッケージにある「涙ではなく拍手を下さい」の言葉通り、むせび泣きながら拍手を送りたくなる作品です。

悪役の天才、ゲイリー・オールドマンの熱演も圧巻ですが、ケヴィン・ベーコンの凄味ある演技にも目が離せない魂の震える名作です。

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