愛犬が旅立った

☆愛犬がお星さまになり2ヵ月が経ちました☆

実はここ2ヵ月、愛犬を思い出しては涙が流れ、写真を振り返れば涙が流れと、割と涙に明け暮れる日々が続いていましたが、なんとなく心の整理がついたような気がするので、ペットロスについて書きたいと思います。

 

我がえむ下家、わんこがとても大好きなんです。

わんこというか、生き物が大好きでして、実家で4匹のわんこを飼っておりました。

このうちの1匹が2ヵ月前にリンパ腫でお星さまとなりました☆

とんでもなく可愛いえんじぇるちゃんです~~(*´з`)

名前を呼べばすぐに駆け寄ってくれるし、目が合うとすぐにお腹を見せてくれるし、ちょっとでも顔を近づけると熱いキスをしてくれる、けれどちょっぴりあほ子ちゃんな我が家の可愛い子ちゃんでした。

 

リンパ腫

リンパ腫と診断されたのは去年の年末。

お腹が異様に張っていて、背中に大きなしこりがありました。

ある日ポンポンに張ったお腹をかばうように、座ったり伏せをしたり、食欲がなかったりと、元気のない姿に母が病院へ連れていくと、先生から「リンパ腫です。」との診断を受けました。

 

リンパ腫は治らない病気と言われています。

手術をするか、自宅で看取るかの選択を迫られましたが、リンパ腫は完全には無くならない病気なので、手術は延命治療となります。

しかし、延命治療も確実に効果を得られるものでもなく、年老いた体に無理をさせて治療をするか、無治療で余生を自宅で過ごすか。

我が家で選んだ選択は「無治療の自宅で看取る」こと。

残り長くないかもしれない命、治療を繰り返しながら入退院を繰り返すよりも、自宅で毎日一緒にいてあげよう、好きなものをたくさん食べさせてあげよう。

 

ひとまず、病院では張ったお腹をどうにかするため、腹水を抜き自宅へ連れて帰ってきました。

 

腹水を抜いたのにも関わらず、ずっと苦しそうにする愛犬。

お腹が張って苦しいのか、眠るに眠れず見ているこちらが辛くなる一日でした。

その様子から、今日一晩持つか持たないかの命なのではと、母と覚悟をし、涙を流しながら愛犬と共にリビングのソファで一晩を過ごしました。

 

しかし、この日は何事もなく翌朝をなんとか迎えました。

そして始まる粗相との闘い。

この子はとてもきれい好きなのか、部屋では絶対に粗相をしなかったのですが、昼夜を問わず粗相の片づけと闘う日々が始まりました。

正直この時は毎朝粗相の臭いで目覚め、室内の異臭に顔をしかめ、もしかしたら夜中に死んでるんじゃないか、という恐怖からなかなか落ち着いて眠ることが出来ず、闘病中一番精神的にきつかった時期でした。

 

一時的な回復

しかし、約3週間に及ぶ粗相との闘いのあと、なんとリンパ腫と診断される以前の元気を取り戻しました。

食欲も以前のようにもりもりになり、散歩も喜んで歩き、粗相も治り、なぜか背中のしこりも小さくなりました。

 

この後亡くなる3日前まで元気に3か月間を過ごしてくれました。

 

元気にはなったものの、リンパ腫と診断された以上長生きが期待できないため、食欲の戻った日から、好きなものを好きなだけ食べさせてあげることに。 ジャガイモ、サツマイモ、ささみ、カボチャ、を蒸したもの、食パン、麺、お米、果物、ゼリー、プリン、栄養になり、消化にいいとされる食べ物、愛犬が食べたがる物、なんでも与えました。

 

お散歩も行けるようにはなりましたが、足取りが遅かったため、1日4~5回、1時間程のゆっくりゆっくりなお散歩をするようになりました。

ご飯をたくさん食べ、お散歩もたくさん行き、極力予定は作らず、母と二人で最後の日まで愛情をたっぷり注ぎました。

 

最後の3日間

そんな穏やかな日々が3か月過ぎたころ、ある日突然様態が急変しました。

ご飯を一切食べなくなり、お散歩へも行きたがらない、最後の日には水も飲まなくなりました。

愛犬は特に食パンが大好きだったので、スーパーやパン屋さんの食パンを買いあさり与えるも、口には含みますが飲み込みません。

 

「犬はご飯を食べなくなったら終わりが早い。」

 

リンパ腫と診断された日から、数々のリンパ腫に関するネット記事、実際にリンパ腫で愛犬を亡くした方のブログ、病院で得たリンパ腫の知識、全てが一気に頭の中を駆け巡りました。

この子はご飯を断つようになった、もう長くない。

 

元気になったとは言え、いつかこの日が来るだろうと、心の準備をしていましたが心の準備は何の役にも立ちませんでした。

 

そしてご飯を断ってから3日後、苦しさから解放され、安らかに旅立っていきました。

お別れの朝

冷たくなっていく体を抱きしめながら過ごした一晩。

名残惜しくも、段ボールへ身体を入れ火葬場へ朝一で連れて行きました。

段ボールの隙間に手を伸ばし、最後に触れる愛犬の愛おしい身体。

母と二人、涙に濡れながら火葬場のかたへ愛犬を預け、最後のお別れとなりました。

 

もっとたくさん傍にいるべきだった。

もっといろんなものを食べさせたかった。

悪いことをした時、あんなきつく怒らなければよかった。

もっとたくさんの場所へ連れて行ってあげたかった。

うちへ来て最後まで幸せに過ごしてくれただろうか。

 

苦しみのない最期でありますように

そして先日、小学生から共に過ごした一番のおじいちゃん犬が皮膚がんと診断されました。

 

こちらもまた余命が短い病気。

愛犬の死から立ち直らずして、またしても愛犬を失う恐怖。

今回も最後にはまた、「もっとこうしていれば」と後悔するんだろうなぁ~と、同じ気持ちを味わうことに今からすでに恐怖。。。

最後の日が少しでも遅くなりますように。後悔が少しでも少なりますように。何よりも苦しみのない最期でありますように。

 

ペットロスに苦しむ皆さんの心が少しでも安らぎますように。

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