いじめっ子達と私と母

あれはまだ私がぴかぴかの小学1年生だった時の話・・・。

いじめにあっていました。

この年で友達がいない理由も、元を辿ればここが原点だと思うのですが、友達たくさんいたって本気で碌なことない。
友達付き合いでお金は減るし、何の意味もない飲み会やら女子会やらランチ会やらで時間は無駄にするし、お金も時間も犠牲にしたのに、終わった後得るもの何もない。
友達なんていなくていいんだよっ!!

とまぁ、若干の僻みもあるのですが、そう、小学1年生の時、私はいじめにあっていたんです!!

当時住んでいた場所には、賃貸の家がなく、小金持ちが集まる地区だったので、母子家庭なんて我が家以外0。それもあってか、「あそこのお家の子とは仲良くしてはいけません!」なんてことがガチで起こっていた。

 

学校までの登下校は基本集団行動だったので、学年問わず10人前後の集団で登下校をしていたが、無視は当たり前だったし、置いて行かれるのも当たり前、朝の集合時間に集まればみんなとっくに消えているなんてこともちょくちょくあった。
なぜ先に行ってしまったのか問えば、「えむ子ちゃんが遅刻したんでしょ~」とクソ不細工な顔をニヤつかせながら答えるもんだから「はぇぇ~不細工なお顔してんなこのイモ」と内心暴言の嵐だった。

下校後「〇〇ちゃんのお家で遊ぼう!」とみんなが盛り上がる中、私は誘われることなく、ニヤニヤした顔で「えむ子ちゃんもおいでよ」と誘われ家に行けば、家の中からみんなの楽しそうな声が聞こえる中、居留守を使われる、というクソみたいないじめを受けていた。

ただ、当時から私はひねくれていたので、
『クソブスの芋みたいな顔しやがった中流家庭の小金持ち風情が調子乗りやがってぶっ殺すぞ』
と思いながらも一人哀愁漂う背中をして登下校という苦痛の時間を過ごした。

 
 

そんなある日、私が一人で登下校をしている姿が我が母に見つかりました。

どこから見ていたのか知りませんが、集団下校中クソブサイクなイモ集団から遅れをとり、一人歩く我らの前に立ちはだかる母。

 

『なんでえむ子は一人なの??』

 

静まり変えるイモ達。
母の怒りに怯える私。

『これいじめだよね?いつも見てたけど、大人が見てなければ何しても許されるとでも思ってる?今回はこれで許すけど、またえむ子が一人で登下校してるの見つけたら次はないかね。』

 

母の怒りに触れ、震えあがるイモ集団。そんなイモ集団をおいて私を引き連れ行く母。イモ集団の震える姿にほくそ笑む私。
ざまぁwwwwイモのくせに調子乗るなよwwwぷぷぷぷwwwwwと帰宅。

いやぁ~~あのイモどもまじでいい気味だな!がっはっはっは!と思っていたのも束の間。母ブチギレ。

『あんたはなんで黙っていじめられてるんだ!!』

え・・・・・・・・・・?
んん??え・・?
ええええーーーーー!?!?!

『やられたら100倍にしてやり返せっていつも言ってるでしょ!あんたが黙ってやられてるから相手も調子に乗るんだわ!!相手を調子に乗らすな!完膚なきまでにぶっ潰せ!!!』

 

まさかのお叱りに小学生の私、号泣。
まじか…。これ慰めるところちゃうんか…。なんで私が叱られないといけないんだよ…
この日は学校から帰宅して寝るまで、私が何もやり返さなかったことを、ちくちくと言われ続け泣きながら眠りについた。

 

良かったのは翌日以降、集団登下校の仲間に入れて貰えたことですね。
しかし、仲間に入れて貰えたのは母の目がありそうな、近くを歩いている時のみ。
かぁーーーっ!小賢しい!!!
学校へ近づくにつれ、集団から外され一人取り残される私。
そんな一人登下校に戻りつつあったある日、家へ帰宅すると母がめっちゃキレてる。

子供の頃から今現在も私が最も恐れることは母の怒り。
そんな最も恐ろしいことが怒っている。
母はなぜ怒っている!?頭を使え!!私は何をしたんだ!?!?まさか…!日々の登下校で集めたダンゴムシを机の引き出しに隠していたのが見つかったのか…!?!?!?!それしか思いつかない!!!!!!!!

 

「ダンゴムシ隠し『いつからまたいじめれてるの?』て、、、?」

 

あれ??ダンゴムシじゃない???え??いじめ??まさ、、か、見つ、、かった、、、?
日々母を怒らせないように努めていた私。
また一人仲間外れにされていたことがバレたらそれこそ殺されるんじゃないかと思い黙っていたのに、バレた…。私の人生ここで終わりや…と小学1年生にして初めての絶望をかみ締めていたら『おいで』と言う母の一言と共に外へ引き連れられて行きました。

どこへ行くんやこの人は、いじめられてもやられっぱなしな意気地なしの私は森で捨てるんか!?!?と思いきや、辿りついたのはいじめの主犯格、小学6年生だったイモ・オブ・ザ・イモ、キング・オブ・狐目、ブサイク女の家。

 

イモの家へ着くや否や、めっちゃピンポン鳴らす母。
いや!辞めなよ!!そんなに鳴らしたら壊れちゃうよ!!!!

尋常じゃないピンポンの音にびっくりして出てくるイモのこれまたジャガイモのような母親。

「ど、どうしたんですか??」

 

『〇〇ちゃんいますよね?今すぐ呼んでください。ついでに一緒に遊んでる〇〇ちゃんと〇〇ちゃんもみんな呼び出して。』

 

タダならぬ様子にびっくりしてイモ’sを呼びに行くジャガイモ、顔面蒼白な顔で出てくるイモ’s。

 

『なんで私がここにいるかわかるよね?次はないって言ったよね?』

 

状況を理解できずにうろたえるジャガイモ。震えるイモ’s。この世の終わりを覚悟した私。

 

『子供だと思って何しても許されると思ったら大間違いだよ!自分が子供だから可愛いとでも思ってるのか!?!?子供が可愛いのは自分の子だから可愛いんだよ!!自分の子供でもないお前たちはタダの不細工なクソガキだ!!子供だからって調子に乗るな!お前たちは可愛くないタダのクソガキ!わかったか!!??』

 
 

やめてぇぇぇえぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!私の今後の平和な小学校生活の為にもやめてぇぇぇぇぇぇぇぇえぇえぇぇぇぇ!!!それ以上言わないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええ!!!!!!

 

イモ’s「「「……はい……」」」

ジャガイモ「すみませんでした。。。」

 

翌日、小学校へ行くと、なぜかイモ’sたちの各担任の先生がそれぞれイモ’sを引き連れて私へ謝罪にきました。
ありがたいことに、翌日から集団での登下校では私が集団のボスとなり、学校では友達がさらに減りました。

お母さんありがとう・・・・。

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